いわゆる“結婚適齢期”を過ぎたあたりから、親や兄弟・友達など身近な人たち、つまり「外野」がいろんなことを言ってきますよね。
「お前はいつ結婚するんだ? 相手はいないのか」
「いつ孫の顔を見せてくれるんだ?」
「早く子供産まないと体力なくなっちゃうよ」
うるせーよ!って話なんですが(笑)心にグッサグサ刺さってしまうのも事実です。
言われた方も気にしてないわけではありませんから、結構こたえます、焦ります。
親が本当に見たいのは「結婚している」あなたではなく「幸せになっている」あなた
愛する我が子が、結婚適齢期を過ぎても結婚どころか交際している様子も見られない。
親としては我が子の将来が心配なのは、もちろん理解できますよね。
親を心配させたくない、親が生きているうちに孫を抱かせてやりたい、やさしいあなたはそう思っているかもしれません。
ひょっとしたら「結婚したい」という気持ちの何割かは、親や友達の言動にプレッシャーを感じて「結婚しなきゃ」と感じているからかもしれません。
しかし、どうか自分の幸せを最優先で考えてください。
親に心配をかけたくない気持ちや、世間の体裁の為ではなく、あなたが幸せになる為に結婚してください。
結婚は人生のゴールではありません。
出産もゴールではありません。
今からの残りの人生を、一秒でも長い時間「うれしい」と「楽しい」を感じて生きることが、あなたの人生のゴールです。
その為に必要なパートナーを得る為の結婚なんです。
誰よりも幸せを感じる人生を送ってください。
そして、他の誰よりもその幸せを分かち合える相手を見つけてください。
親や兄弟・友達が本当に見たいのは、あなたの結婚相手でも子供でもなく、あなたが幸せそうに暮らす姿なんですから。