結婚を後悔しない為の、結婚相手の選び方・条件の見極め方 その2

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結婚を後悔しない為の、結婚相手の選び方・条件の見極め方 その2

さて前回からの続きです、結婚後も後悔しない為に必要な、お相手選びの基準作りについてです。

前回記事はコチラです。
【結婚を後悔しない為の、結婚相手の選び方・条件の見極め方 その1】

では、まず紙とペンを用意してください(笑)

冗談ではなくマジ、これホントにです。

間違っても頭の中でやっちゃダメです、それって漠然と好みのタイプを思い描くのと変わりません。

「お金持ち! リッチだったら相手がどんなクズ野郎でも結婚できる!」

というくらい肝の座った(笑)シンプルな希望しか無いのでしたら書き出す必要はありませんが、ほとんどの方の好みはそんなに単純じゃありませんよね。

頭で整理出来ない範囲の事態が結婚後に起こるから「こんなハズじゃなかったのに」ってなるんです。

だから、まずはちゃんと心の中を棚卸しをしてみましょう。

 

あなたが異性に望む条件をすべて書き出してみよう

紙とペンは用意しましたか?

ではまず最初の質問。

交際相手としての好み、あなたが「異性に望む条件」、同時に「望まない条件」をすべて書き出してみましょう。

結婚前提とか考えなくていいです、思い付くこと全部、しょーもないことでもいいです。

いいことだけじゃなく悪いこと、「こういうヤツ無理だから!」っていう条件は「~しない人」って感じで書き出しましょう。

いろいろありますよね、背が私より高いとか、話しが面白いとか、セックスが上手いとか、不潔じゃないとか、浮気をしないとか、ケチじゃないとか、価値観が合うとか。

とにかく、サラッと思い浮かんだのを書くんじゃなく、頭が空っぽになるまで思いつくこと全部書き出しましょう。

 

出来ましたか?

では二番目の質問。

次に、あなたが結婚して一緒に暮らす為に必要だと思うことをすべて書き出しましょう。

定職に就いてるとか、時々外食したいとか、記念日は大事にして欲しいとか、子供が欲しいとか、休みの過ごし方とか、お互いのご両親との付き合い方とか、これもいろいろありますよね。

これも頭の中がカラッカラになるまで出し尽くしてください。

 

出ましたか?いっぱい。

では三番目の質問。

ここで考えてもらうのは、あなたがこの先どのような人生を送りたいか、ということです。

幸せになりたい、コレ当たり前です(笑)

今までリストアップされた項目とカブってもいいです、自分がどんな人生を過ごせれば死ぬ時に「あ~、幸せだったなぁ」って思えるか、ということだけを念頭に置いて書き出しましょう。

これは好みというより「妄想」に近いです(笑)

イメージを極限までふくらませてみましょう。

老人になっても旦那さんとはラブラブでいたいとか、ふたりの子供は素直でいい子に育つとか、毎年家族で旅行に行きたいとか、夫婦で共通の趣味を持ちたいとか、お金の苦労はしたくないとか、逆に苦労を苦労に感じないくらい愛情あふれる家庭にしたいとか。

 

あなたが幸せな結婚生活を送る為に必要なお相手の条件とは?

さてさて、出揃いましたね。

では、最後の質問です。

三番目の妄想を実現する為に「絶対に必要だと思われる条件」と、最後の妄想の実現を「間違いなく邪魔すると思われる条件」を、最初と二番目の質問の回答の中からそれぞれ選んでください。

ここで大切なのは、自分がしたイメージの背景を考えるということです、ちょっと難しいですよココは。

たとえば「老人になっても旦那さんとはラブラブでいたい」という妄想があったとしたら、老人になるまで好きでいられるような人を旦那さんに選ばなければなりませんよね。

同居する「ひとりの人間として」あなたに合う相手を選ぶことはもちろんですが、お互いが長生きして老後を迎える為には、健康管理に協力的であることも条件に入ってきます。

家庭を大事にすることも、子育てに熱心であることも相手に求める条件になるかもしれません。

ではそれを満たす人は、先に挙げた回答のどれに当てはまるか、ということを考えていきます。

 

こうして選ばれた項目が、あなたの人生の後半戦に必要なお相手の条件、または付き合っちゃいけない異性の条件です。

ここで選ばれなかった条件は付帯条件、いわばオマケ、オプションみたいなモノです(笑)

あるに越したことはないけど、無くても不幸にはならない。

ないに越したことはないけど、有っても不幸にはならない。

今まで漠然と挙げていた「結婚相手の条件」の中に入っていたものがオプションだったり、逆にどっちでもいいと思っていた条件が、実はあなたの幸せに外せない大事なものだったりしているんじゃないでしょうか。

 

さあ、棚卸しは終わりました。

今まで漠然とイメージしていた理想の結婚相手とは少し違った条件が出ているのではないでしょうか。

逆に、今まで重要視していたつもりの条件が入っていないなんてこともあるかもしれませんね。

この棚卸しで抽出された条件を、しっかりと心に刻んでください。

あとは、この条件に見合った、または出来るだけ近いお相手を探すだけです。

ピッタリの方が見つかればよし、もしピッタリじゃなくても、ズレてる部分が「あなたにとってどのくらい重要なのか」は、もうわかっていますよね。

 

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