婚活疲れに陥らない方法について書いています、今回はその4回目です。
前回記事はコチラです。
【婚活が長期化する人は、他人に厳しい(婚活地獄・婚活疲れに陥らない方法 その3)】
では、今回はあなたを選ぶ「お相手」が、どのようなことを考えながら婚活に臨んでいるのかを見てみましょう。
前回同様、「あなた」は女性、そして「お相手」は男性で話を進めますね。
男性が結婚相手に望む条件を、あなたは本当に満たせますか?
男性が女性に何を求めるのか、そこには女性以上にさまざまな希望や願望、条件があります。
・若い・ピチピチ
・美人・かわいい、もちろんスタイルよし
・やさしい、思いやりがある
・男を立てる、尽くすタイプ
・親が資産家
・家庭的
・子供が好き
・料理が上手
・世話好き
・浮気なんてとんでもない
・男性経験が少ない
・何ならバージン
・巨乳
・おしとやかだけど、セックスは積極的
・彼のセックスでちゃんと満足できる
・家族を大切にする
・価値観が同じ
・出来れば自分より低い身長
・親と同居してくれる
・住んでる場所にこだわらない
・国籍
男女問わず共通する条件もいろいろありますが、まぁこんなところでしょう。
さて、あなたはいくつ「選ばれる対象」になっているでしょうか。
正直なところ、なかなか厳しい条件ではないですか?
この条件を、どのような男性が出しているかは問題ではありません。
その男性本人を見て「お前が言うな!」って感じることもきっとあるでしょう(笑)
しかし、これが自分の心に正直になって頭に浮かべた「結婚相手に求める条件」の現実なんだと思うんです、多くの男性にとって。
前回の記事にように、男性は女性が望む結婚相手への条件を見て「お前が言うな!」って感じているかもしれません。
若い頃に恋愛結婚出来なかった男女が、好き放題な条件を出し合って結婚相手を選ぶ、これが婚活の現状なんですね。
婚活における最強の武器、若さを手放した私たちはどうやって結婚すればいいのか
しかも、男性が求める条件の中にある「若さ」というのがクセモノ、実に手強いんです。
多くの男性は結婚相手に「若さ」、つまり自分より年下の相手を望みがちです。
わざわざ「姉さん女房」という言葉が存在するくらいですから、女性の方が若いというのが残念ながらデフォルト、より一般的な認識だと言えるでしょう。
女性が男性に「年収」を求めるのと同じように、男性は女性に「若さ」を求める傾向があります。
これの何がクセモノなのかと言うと
「女性が結婚したいと思えるような人気のある男性には、同様に彼らが望む若い女性からもアプローチが必ずある」
ということなんですね。
女性は「若い」というだけで、婚活や恋愛ではアドバンテージがあります。
アラサー、アラフォー、アラフィフ、女性が何歳から婚活を始めるのかは人それぞれですが、彼女たちは干支を一回り、下手したら二回り下の若いピチピチした女性との競争の末に選ばれなければならない、という現実がそこにはあるわけです。
たとえば同じ結婚相談所に、45歳の女性と25歳の女性が入会したとします。
他の条件が同じなら、男性のほとんどは何の迷いもなく「若いほう」を選ぶわけです。
ずいぶんキビシイ現実ですよね。
こうした婚活現場の厳しい状況を理解せず、何の対策も講じずに参加すると、婚活は間違いなく長期化します。
選べない、選ばれない、この状況が長期的に続くといわゆる「婚活疲れ」や「婚活地獄」と呼ばれる状態に陥ってしまいます。
このテーマの最初に書いた通り「身の程も知らずに、ただ自分の希望だけを声高に叫び続けているだけ」の婚活をする人たちが、流浪の果てにたどり着くのが「婚活疲れ」「婚活地獄」なんですね。
さて、状況は理解出来ましたね。
では、あなたは一体どう婚活に臨めばいいのでしょうか。
次回に続きます。
婚活はマーケティング!あなたという商品の売り方を考えよう(婚活地獄・婚活疲れに陥らない方法 その5)