もうねぇ、そりゃ不安ですよね(笑)
お互いに勝手に出した相手への条件が、たまたまマッチしたというだけで紹介された相手、そう考えただけで違和感を覚える人は少なくありません。
だって今まで友達や恋人を作ってきたプロセスとは真逆ですもん。
今までは、学校や職場でまず面通しがあり、どうでもいいような会話から共通点を見つけ、友達なり恋人なりに変化していく交流しか経験がありませんもの。
ところが結婚相談所で知り合う人は、なぜか最初からこちらが望んだ最低条件をクリアしています、え?なぜかじゃないって?(笑)
・普通じゃない恋愛をしようとしてるんじゃないかという、言われもない不安。
・ツリガキや条件から相手選びをして、本当に心から愛し合えるようになるの?という不安。
・提示した条件を一応クリアしているから、逆に「合わない」程度の理由では断り難いんじゃないかという不安。
・友達から必ず聞かれる「どこで知り合ったの?」という質問に感じる後ろめたさ。
こうした様々な不安で最初の一歩を踏み出せない方もいらっしゃるでしょう。
不安が消えるくらい好意をもてるお相手に巡り合うことが最良の妙薬
結論から言うと、それはあなたの心を支配している「先入観」の問題です。
今までの経験上、一般的な恋愛結婚のプロセス以外を認めたくないという気持ちが、きっと心の奥底に眠っているんだと思います。
自覚の無い先入観を「無くせ!」と言われても払拭できませんよね(笑)
「四の五の言わずに飛び込んでみろ!」と言われても不安は消えないでしょう。
この不安、理屈を並べて説得することもできるんですが、少なくともそれは私にとっては本意じゃありません。
ただ、こうした不安や小理屈がすべて一瞬で無効化される状況はお話できます。
それは、知り合い方がどうあれ、その相手を「あ、この人のことホントに好きかも!」って感じた時です。
ロミオとジュリエットを例に出すまでもなく、好きになってしまったら理屈も常識もどうでもよくなります。
今まであれほど不安や違和感だったことも、勇気を出して紹介を受けたからあったから知り合えたんだ、と素直に喜べるようになります。
まぁ結局「四の五の言わずに飛び込んでみろ!」って言ってるんですけどね(笑)
けどね、探り探りやってる間はいろいろ考えてしまうんです、そんなの当たり前。
いつまで経っても不安や違和感が消えないのであれば、それを無力化する程の相手に出会っていないというバロメーターです。
「行動しないと出会いはない」
これだけは間違いのない事実なんですから、まず行動、四の五の言わずに飛び込んでみましょう!